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はちまんっ子の日々

幼稚園での毎日、あんなことこんなこと。いろいろな出来事があります。
うれしいこと、楽しいことばかりではないけれど、でも、家庭から一歩ふみだした、新しい生活はドキドキワクワク、
魅力的なものであってほしいと思っています。
元気いっぱいなはちまんっ子の日々、ちょこっとのぞいてみて下さい。

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6月19日(火)  年長 飯ごう炊爨

年長児は飯ごう炊飯。キャンプの前にみんなで役割を分担しながら作業をすること、自分たちで作ったご飯のおいしさを体験します。

先日、プラネタリウムでは団体行動であるため、体験ブースではなかなか一人ひとり体験する時間がとれず、「今度お家の人とゆっくり来てね!」と伝えると残念そうな子どもたちもいました。でもプラネタリウムを見学して「コレはすごい!!」「キャンプでもプラネタリウム見れる?」(本物の星なら…)「またココに絶対くる!」ととても感動していた子どもたち。子どもたちが新鮮に物事を受け止めてくれる姿が印象的でした。
大人とは違ったこの新鮮な感性、今日はどんなふうに心が動くでしょうか。

まずは、年中の時に植えて、先日収穫した玉ねぎ・じゃがいも切りと、お米洗い。包丁の経験はあるのでなかなかなもの。でもちょっと切りにくいときには、コツも伝授。作業中はよく話も聞いてくれます。(これが教わる姿勢につながりますね!そしてうまくいけば達成感もUP!また聞こう!となります。)

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流しではお米洗いも。今日は全員が経験できるように時間もとって。「お米には、八十八人の神様がいて、一粒一粒が大切なんだよ」と。食卓に出されただけの食事よりありがたみが倍増?!大切にするとは…実際の経験からしか伝わらないこともあります。

 ファイル 760-3.jpg お米を研いで、水を流す時に、ざるで受けます。一粒も無駄にしないように。

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皆で集まって点火です。この薪も子どもたちが教えてもらってくどの中に組んでいきます。