～ 瀬戸市八幡台にある“はちまん幼稚園”。「あそび」を通して健全な心と身体を育みます。 ～

ご紹介が遅れましたが、農園お手伝いサークルさんが花壇にお花をきれいに植えて下さいました！作品展の時に観て頂けたでしょうか？ありがとうございました！

作品展での展示もですが…そもそもこれをやりたくて選んだテーマ。『作って遊べるおばけちゃん』作品展の日はゆっくりお風呂に入っていましたが、今日はみんなでお散歩です。

展示の時には目のところが2つの穴でしたが、歩きやすさを考え遊ぶときには視界の確保のためにカオナシ状態のおばけちゃん。

　後ろ姿もポイントです。

園内をぐるっとまわり、「かわいい！」「きゃーお化けコワい～！」なんて声をかけてもらい大満足です。

お天気も良くみんなでげんきっこ農園へ甘夏と金柑の収穫に出かけました！

たくさんの収穫に子どもたち大喜び！
その後、金柑も収穫。おいしいのは緑でも黄色でもなくオレンジ色の金柑をとってね。との先生の話に（？）だった子どもたちも気のそばに行って納得。「黄色いのよりみかんみたいにオレンジ色がいいよね」とちゃんと見分けていました。

梅の花の香りも嗅いで「え？！ホントにいい匂いだ！」と春を満喫。

農園お手伝いサークルさんから頂いたヒヤシンス。花が咲き始めました！

　
「みてみて！」と持ってきてくれた自由画帳。かわいいヒヤシンスの絵が描いてありました。作品展でも子どもたちの感性が動いたときにできた絵画制作を展示します。

毎年、作品展の頃げんきっこ農園から梅の便りが届くのですが、今年も届きました！例年より開花が早く満開です。「かわいい～✿」と集まってきた子どもたち。「コレどこにあったの？」「桜咲いたんだね！」「春だね！」と。「梅の花だよ」というと「梅干しの花？！」鼻を近づけ「いい匂！！」と梅の花の香りを楽しむ子もいましたよ。

　下に落ちた梅の花を袋に入れて持ち帰った子もいたのでは…

それでもがっつり鬼は部屋の中へ！！

逃げ回る子、豆を一生懸命投げる子、声を張り上げる子様々でしたが自分の弱さ、どの子もお腹の中にいる鬼を退治で来たようですね。「まだちょっぴり残ってる…」と素直な年少児もいましたが(^o^)
鬼を追い払い、春に向かって子どもたちの気持ちもひとつ大きくなった気がします💛

1日早いあわてんぼう鬼？！が幼稚園にやってきます。子どもたちそれぞれに自衛！？折り紙で作った「イワシの頭」や「柊」、鬼の顔、本物の柊や朝一で焼いてくださったイワシの頭。それに袋ごとイワシの丸干しもあり、準備万端です？！豆の代わりに新聞紙球も作っていましたよ。

昨日の夕方まで燃やした窯を開けてみます！まだ中はほんのり温か。

出てきた土鈴をそっと振るとパラパラと雪のように灰が出てきます。さらに降るとカラコロかわいい音が鳴りだします。

子どもたちは大喜びですが、気持ちが上がると手元が心配。落としはしないかと先生たちハラハラです。

それぞれ思い思いの土鈴が出来上がり大喜びです！作品展でぜひ見て下さいね！

今年も園庭で年長児が土鈴焼きの準備。うまく焼けるといいね！！
レンガで窯を組んで、作品を入れていきます。

はじめは弱火でゆっくりと火力を上げていきます。火の番をしながら窯を取り囲んで火を眺めていると「なんだかあったかいね！」
「もえろよもえろ」の歌が歌いたくなるようです。(^o^)♪

朝、広告でつくった作品を見せにきてくれた年中児。「コレはね…！」と名前を教えてくれましたが長すぎて私には覚えられず…(;'∀')ごめんね。

「ココが口で、牙があって…」一つ一つ教えてくれました。

ギザギザに切る事、年中児にはまだ難しい課題ですが、遊びの中でその技術をしっかり習得しています。

　「ココ、ラフレシアになってるの！においで・…」

確かに！！その工夫や発想に感心です。

みんなで作って楽しむ作品展と日々楽しんでいる「遊び」はつながっているんです。