年中児が油粘土で遊んでいました。小さなものいくつも作って並べたり、粘土をひも状にして渦巻にしてつなげたり。手先も器用になって細かい作業が楽しめるようになりました。
そして、ダイナミックに塊を使って、思った形に仕上げようとするのも年中児。年長ほどの緻密さはないけれど、ざっくり形をとり印象的なところをしっかりつける。作った彼は、「角が大きいんだ」「足がねギザギザ痛いんだよ」「翅はしまってあるんだよ」と話しながら作っていました。
大きな角とギザギザと言いつつもギザギザは作れず💦でも足をちゃんと6本立つように工夫していました。そして、背中の割れ目は粘土へらでつけて完成。この後この作品をもってごっこ遊び。だから、作品としてはいつも残らないけど、遊びの中で作るものの中に子どもたちの感性が光ります。