「チューリップの花が咲いてるね」との声に集まってきた年少児。自分たちで植えたはずですが…球根と花が結びつかず「?」の子も…。
「わぁ~!」「コレは蕾だよ!」みんなでお水を上げました。
情路は3つしかありません。「順番ね!」というと自分たちで交代しながら何度も水をあげ…そろそろチューリップもお腹いっぱい・・・すると「こっちのお花にも!」園内にあるプランターに水を上げてくれました。はじめは水を汲んであげていたのですが、そのうち自分でやり始める子が。手が濡れそうになると腕まくりをし、蛇口にじょうろをちかづけ飛び散らないように汲んだり、入れすぎるとこぼれたり、運ぶのが大変だと分かると水の量を加減したり。ちょっと濡れると「濡れちゃった!」と動きが止まっていた子もそんな友だちの姿を見て、服や靴が濡れないようにその子なりに工夫したり、「ちょっとぐらい大丈夫か!!」と水やり再開。子どもの集団の良さってココですね。色々な価値観が混ざり合いますし、大人が口を出さなくてもちゃんと考えてます。
「靴濡れると嫌だから!」と裸足になる子も
生きてく力が育っていますね💛