年中のかけっこ。ただ楽しかった年少のころとは違い、速い・遅い、人と自分の違いがわかるようになった年中児の心は複雑です。
1番になりたい、もっと速く……。見られることへの抵抗も一層強まります。でも、そこを乗り越えて憧れの年長のように…やっと走り出し、ゴールした友だちに、先生より先に近寄り賞賛の言葉をくれたのは友だち。
年中児は友だちをくぐりぬけ成長する時といわれています。先生の言葉よりきっと心に響く言葉だったでしょう。本番は笑顔でゴールできるかな。
リズムでも、2人、3人組と友だちと楽しんでいます。