年長児は飯ごう炊飯。キャンプの前にみんなで役割を分担しながら作業をすること、自分たちで作ったご飯のおいしさを体験します。
先日、プラネタリウムでは団体行動であるため、体験ブースではなかなか一人ひとり体験する時間がとれず、「今度お家の人とゆっくり来てね!」と伝えると残念そうな子どもたちもいました。でもプラネタリウムを見学して「コレはすごい!!」「キャンプでもプラネタリウム見れる?」(本物の星なら…)「またココに絶対くる!」ととても感動していた子どもたち。子どもたちが新鮮に物事を受け止めてくれる姿が印象的でした。
大人とは違ったこの新鮮な感性、今日はどんなふうに心が動くでしょうか。
まずは、年中の時に植えて、先日収穫した玉ねぎ・じゃがいも切りと、お米洗い。包丁の経験はあるのでなかなかなもの。でもちょっと切りにくいときには、コツも伝授。作業中はよく話も聞いてくれます。(これが教わる姿勢につながりますね!そしてうまくいけば達成感もUP!また聞こう!となります。)
流しではお米洗いも。今日は全員が経験できるように時間もとって。「お米には、八十八人の神様がいて、一粒一粒が大切なんだよ」と。食卓に出されただけの食事よりありがたみが倍増?!大切にするとは…実際の経験からしか伝わらないこともあります。
お米を研いで、水を流す時に、ざるで受けます。一粒も無駄にしないように。
皆で集まって点火です。この薪も子どもたちが教えてもらってくどの中に組んでいきます。